2013年02月09日

トヨタ86の新古車がお買い得です。

  もうちょっと待つともっと美味しくなるかもしれないが、試乗車落ちしたトヨタ86がたくさん出てきました!ただスポーツカーとしてのステータスはだいぶ下がってしまっているので、あくまでホンダの「N-ONE」やスズキ「ワゴンRスティングレー」を買おうとしているなら、代わりにトヨタ「86」どうですか?

トヨタ「86」

  新古車(0.1万km程度)を値切れば200万ちょうどくらいで買えるようになりました。スタイルは見飽きてきましたが、このクルマは実は日本の混雑した高速道路を、かなり「軽快」に走ることができるという新たな個性が明らかになってきました(よく見かける)。スポーツミッションと軽量ボディとNAエンジンの組み合わせで、タイミングよい加速がストレスなくできるようで、高速での追い越しなどでは、日本最高レベルの機動性を誇っていると思います。日産のGT-Rとか出てきたら当然勝てないですが、旧式ポルシェと同等以上の走行性能(加速性能)ありますね。昔のシルビアの方がいいという人もいますが、ミッションの進化と車幅などの基本設計の差で、ターボのシルビアよりもNAの86の方が、確実に安全でスムーズに加速できます。もちろん大規模にエンジンやミッションを換装してシャシーも補強されたシルビアなら別かもしれないですが、それならどんなクルマ(ヴィッツやスイフト)だって高性能になります。

  ライバルはVWポロGTIくらいかな。これ新車なら300万以上します。ドイツ車はみんな重いし、ターボなのでタイミングよい加速は苦手です。高速でやたら鈍臭いドイツ車多くないですか?ポロGTIなら86ほどではないけど、少しは動けるかなって印象ですね(ポロGTIオーナーは機動力目的なので速い人が多い?)。ホンダのCR-Zはハイブリッドなので重そうに走ってます(あまりに加速がショボいのでMCで「加速ボタン」つけましたが、これMTならほとんど意味ないそうです)。VWのゴルフやアルファロメオジュリエッタ、プジョー308といったCセグカーも重そうなのは同じですね。車重とターボエンジンが仇になってタイミングが良く動くクルマが少ないですね。

  ノーマル同士なら、日本の高速で「最速」番長のトヨタ「86」です。そういうクルマを求めている人にはかなりいい選択だと思います。5年落ちのGT-Rが450万円くらいまで下がってきましたが、このクルマはメンテナンス費用が別次元(年間100万くらい)にかかるので、86のほうが断然にお買い得です。大量の新古車の流通はあと半年くらいだと思うので、買うならば今が最大のチャンスですね。






  
posted by のっち at 22:32| Comment(0) | トヨタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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