2013年05月09日

好調スバルの次の一手は? アテンザ越えの「新型レガシィ」

  トヨタによるスバルのグループ内での役割は、おそらくは北米市場でライバルのホンダの主力車(アコード・CR-V・シビック)を徹底マークすることが期待されていると思う。スバルは現在その「期待」に応えるべく、北米で躍進中でBMW・メルセデス・マツダを軽く抜き去り、VW&アウディをも射程に入れている。その先の「トップ7」とはまだまだ差があるが、いま一番勢いがあるメーカーと言える。

  ホンダは北米最強の「ミドルクラスカー・メーカー」で主力の3台は月販で2万台を軽く超える。一方でスバルも主力の3台(レガシィ・フォレスター・インプレッサ)で対抗しているが、どうしても北米では「4WDのSUV」が得意なメーカーという認識があるようで、フォレスターに加えて、レガシィとインプもSUVモデルがよく売れている。3車種(レガシィ・フォレスター・インプの各シリーズ)ともにそれぞれ月販1万台程度は確実に売れるようになってきた。気になるのはインプのセダンやハッチバックといった、日本ではオーソドックスなスタイルのものがやや失速気味だ。レガシィもB4よりアウトバックの方が大ヒットしている。

  スバルとしては「セダン派」に対しての訴求力が足りないのかもしれない。その原因は簡単にわかる。まずスバルの北米向け公式サイトは、はっきり言って「地味すぎる」。北米で展開する主要メーカーのサイトと比べて、スバルのものだけは、何も伝わってこないし、非常に扱いにくかったりする。他の主要メーカーではBMWもスバルと同じでつまらないサイトになっている。それでもこの2社はそれでも「クオリティカー」専門メーカーとしては確実に成功している部類には入るが・・・。BMWはともかく、スバルはセダンの販売力のためにも、更なるイメージ戦略を展開する必要があると思う。サイトの改良も必要だが、同じ4WDセダンを展開するアウディと互角に戦えるくらいに「セダン」(レガシィB4とインプG4)のスタイルを「革新」しなければ生き残れないだろう。

  そんなことを思っていたら、先日スバルは「WRXコンセプト」というモデルカーを発表してきた。かなりトレッドを広くした「北米重視」モデルで、スバルの新しい「3BOXカー」デザインを予感させるものだ。今後スバルがこの「コンセプト」でブランドに統一感を持たせて、G4とB4を作っていくならば、スバルもプレミアムブランドとして認知されるのではないか?という実力十分のデザインになっている。特にフロントデザインは従来のスバル車とは大きく違った印象を受け、まるでメルセデスかアウディのようだ。

  やはり日本でのライバルのマツダがセダンで「大ムーブメント」を起こしつつある中で、「スポーツセダン」にこだわり続けてきたスバルとしては黙ってられない状況になったのかなと想像できる。現行レガシィB4やインプG4は、開発時のトレンドとして、「セダンは高齢者向け」という価値観に支配されているように思う。ルーフを高く設定したために、ドイツプレミアムの車と比べて「かっこ悪く」なっている。走行性能では過激なまでの「DITエンジン」搭載モデルを用意してるのに、デザイン面で敬遠される印象だ。まったく宝の持ち腐れである。もしこの「新しいデザイン」でレガシィB4DITが300万円で買えるなら、マツダ以上の大ヒットを記録するのではないだろうか?

↓「マツダのデザインがスバル車に乗ったら?」とか、みんな想像しちゃいますよね・・・

posted by のっち at 11:03| Comment(0) | スバル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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